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 ★ 花 物 語  ★
カーネーションにまつわるお話

   母の日の由来

  イタリアの昔話
      「3本のカーネーション」


  神話のお話

  イタリアの伝説



  このページの花物語は、

   

   花物語&花言葉
         inてぃんくの家さん

より転載許可をいただいており、オリジナルはおよび著作権は、てぃんくの家さんにあります。




























































































 カーネーション

 カーネーションの学名:ダイアンサスは「神の花」という意味があります。


 【 語 源 】 ※2つの説があります。

  ○ 16世紀頃、宴会の時にこの花で花冠(コロネーション)を作ってかぶり、
     酒の酔いを防いでいたのが語源

  ○ カーネーションが肉(ラテン語でcaro)の色に似ているからという説
    (今日でも、carnationはフランス語で、「肉の色」を意味するそうです。)



【 花言葉 】
 あなたの恋を信じる、熱烈な愛情
 侮辱、さげすみ
 私の愛は生きている、熱愛
 熱愛する
濃赤  私の心に悲しみを欲望


こんな色のカーネーションあるんですね、、、





    母の日の由来


 5月の第2日曜日の母の日には、健在な母には赤の、亡き母には白のカーネーションを愛を込めて贈ります。この習慣はアンナ・ジャービスという女性が、母の命日にカーネーションの花を配ったことがきっかけでアメリカから始まったのがきっかけです。




    イタリアの昔話「3本のカーネーション」

 昔、あるところに、ニーナとマリーアとロゼッタという三人姉妹が母親と暮らしていました。父親は早くに亡くなり、母親は洗濯屋をして娘達を養っていました。

 ある日、一人の紳士が訪れて長女のニーナをお嫁さんにして自分の屋敷に連れ帰りました。男はニーナの胸にカーネーションを1本挿し、ある部屋の前で鍵の束を渡していいました。

「他のどの部屋を見てもかまわないが、この部屋だけは絶対に開けないように。」

 ニーナが夫の留守に部屋を開けると、部屋の中は真っ赤な炎で、大勢の娘達が泣き叫んでいました。部屋の炎はニーナのカーネーションを燃やしてしまいました。

 帰って来た男は、カーネーションを見てニーナが炎の部屋を開けたことを知り、ニーナを炎の部屋に放り込みました。

 男は悪魔でした。

 悪魔は顔と声を変えて次女のマリーアをお嫁さんにして屋敷に連れ帰りました。マリーアも炎の部屋を覗き、カーネーションを燃やしてしまったので、悪魔に炎の部屋に放り込まれてしまいました。

 悪魔はまた顔と声を変えて、三女のロゼッタをお嫁さんにして屋敷に連れ帰りました 賢いロゼッタはカーネーションをコップに挿して炎の部屋を覗き、姉達を見つけました

 ロゼッタは姉達を助け出して箱に入れ、洗濯物で隠しました。
 そして、戻ってきた悪魔に、洗濯物の箱を自分の母親に届けてくれるように頼み、姉達を家に戻すことに成功しました。そして、自分も洗濯物の箱に入り、翌日家に運んでもらいました。

 屋敷に帰って来た悪魔は姉妹が逃げ出したことを知って悔しがり、あまりの悔しさに火の中に飛び込んでしまいました。その時から、悪魔はいつも地獄にいるようになりました。





    神話のお話


 ローマにソニクスという名前の冠作りの美しい娘がいました。

 ソニクスはローマ市民の栄誉を称える冠作りの名人で、とても人気があり、多くの詩人や画家達から注文を受けて冠を作っていました。ところが、ソニクスを妬む何者かがある晩彼女を暗殺してしまいました。

 彼女の死を知った太陽神アポロンは、生前彼女がその手で神の祭壇を美しく飾ったことを感謝して、彼女の亡骸を虹色に輝くカーネーション(神の花冠)に変えて弔いました。




    イタリアの伝説


 イタリアのロンセッコ家のマルガリータは、オルランドという名の勇敢な騎士と婚約していました。オルランドは結婚式の翌日に十字軍の騎士として聖地奪回のために戦場に赴くことになりました。
 オルランドは、マルガリータが胸につけていた白いカーネーションの花をお守りがわりに身につけて出陣しました。

 1年が経ちましたが、オルランドは戻ってはきませんでした。

 待ちわびるマルガリータの元に届いたのは、オルランドの戦死の知らせと、別れの日に彼に贈った白いカーネーションでした。マルガリータは、形見となったカーネーションの中から種を取り出して蒔きました。

 すると白い花の中央の部分が赤くなっているカーネーションが咲きました。その後、ロンセッコ家はカーネーションを家紋にしました。


 マルガリータは生涯独身でとおしましたが、妹達に「結婚する相手以外の男性にこの花を与えないで。」と遺言を残してこの世を去りました。


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